ドメインパーキングでマネタイズはできるか?

日本では最近「お名前ドットコム」がドメインパーキングサービスを提供し始めて日本でも活発になっていくと予想されるドメインパーキングですが、不要になったりしたドメインをパーキングし、微々たる収益しか稼げないと思われています。
果たしてドメインパーキングでマネタイズは可能なのかの調査結果を紹介します。

所有ドメインが100を超えたらパークドメインにするべき

サイトを作ろうとして登録したドメイン、特に「中古ドメイン」「プレミアムドメイン」を100本以上所有している場合は、ドメインが使われていない期間ドメインパーキングをすることを推奨します。

重要なのはトラフィック?名前?それとも…

ドメインパーキングで収益化をするために重要なことは、結論から言ってしまえば「トラフィック」です。
これは言われなくてもわかってると思いますが、ほかにも要因があります。
ドメインパーキングの収益に影響を及ぼす要因を紹介します。

トラフィック

これは言うまでもなく、重要です。
基本的にパーキングドメインのランディングページは広告クリック以外にほぼ行き先が無い亜ため、直帰しなかったユーザーは何かしらの広告をクリックし収益となる可能性が高いです。
ただし、パークドメインのランディングページは検索エンジンには基本的にインデックスされないため、リファラルやソーシャル経由などが期待できます。

トラフィックが残っている中古ドメインなどをパーキングしておくと収益が期待できる場合があります。

プレミアムな名前のドメイン

場合によってはトラフィックよりも収益に影響を及ぼす、プレミアムな名前のドメインです。日本ではあまりなじみが無いですが、「タイプイントラフィック」といってドメイン名を直接入力してアクセスしてくるユーザーを集めることができます。
現時点では、英語圏など日本以外のユーザーによる収益が大きいので、日本語ドメインでパーキングしても効果は薄いと考えられます。

スパムドメイン

スパム行為をはたいていたドメインは収益になりやすいことは経験上あります。
狙ったのではなく、たまたま取得したドメインが過去にスパム行為をしていたものでした。
機械的にリンクを生成したり、リダイレクトスパムなどでしょうが、これはモラル的にもダメなことですし、収益が出たとしても、パーキングプロバイダからアカウントを凍結させられる原因になります。

日本のドメインパーキングプロバイダ

先述した「お名前ドットコム」は最近サービス開始したもので、お名前のドメインでないとパーキングできないなど自由度は低いと感じました。

そこで、お名前より先に日本でパーキングを展開していた「wixi」(日本語)という会社のドメインパーキングサービスがおすすめです。
制約が少なく、自由で収益率も海外プロバイダと比べても劣らないと感じました。
使い勝手もシンプルで初めてパークドメインをする方でも直感的に操作することができ、収益の支払いもペイパルに対応しているため楽に運用できます。

エスクロ―でドメイン名を売却しながらパーキングすることが重要か

ドメインパーキングだけでマネタイズできる人は個人ではそれほどいないでしょう。
しかし、パーキングと併用してエスクロ―経由でドメインを売却しながら、パーキング収益も得るという方法であれば、一気にマネタイズとしての現実味を帯びてきます

エスクロ―とは売り手と買い手の仲介を行うことで、ヤフオクなどのようなものです。
不要になったドメインをただ期限切れさせるのではなく、価格を付けて世界中のドメイナーに販売していけば、予想もしなかった価格で売却できるケースがあります。

ドメインパーキングプロバイダとして大手の「Sedo」(英語)はこのドメイン売買取引とパーキングによる収益を同時にできる世界最大級のプロバイダですので、ドメインを無駄に余している人はやってみることをおすすめします。



中古ドメインの過去の運用サブドメインを判定する方法

中古ドメインを購入したら過去の運用サブドメインを理解して、同じように復元してサイトを作ることが重要です。
301リダイレクトなどの手法を用いて、URLの正規化をしていくわけですが、過去の運用サブドメインはどのように判別するかについて解説をしていきます。

被リンク調査ツールで判定する

MajesticSEOやAhrefs、SEOMoz等に代表されるような被リンク調査ツールで過去にどのサブドメインで被リンクを獲得してきたかを調査すれば、それなりに高い精度で運用サブドメインの判別が可能となります。

被リンク調査の精度ならAhrefsか

被リンク調査ツールで調べるとはいっても各ツールによって結構ばらつきがあります。
最もフレッシュで正確性があると考えられるツールはAhrefsである可能性が高いと感じます。
日本でも公式代理店の株式会社フルスピードがAHREFS.JPをリリースしたように比較的有名なツールです。
クローラーの巡回スピードもアップさせたりと情報の鮮度で言えば、現時点で最有力候補だと考えられます。

使いやすく正確性もあるMajestic

情報の鮮度で言えば、Ahrefsに一歩劣るような感じはありますが、個人的にはもっとも操作しやすく、TF(トラストフロー)、CF(サイテーションフロー)のスコアが対象ドメインだけではなく、バックリンク参照元ドメインの分まで確認できるので、バックリンクを受けている量でサブドメインを決めるのではなく、バックリンクの「質」までも評価して決めることが可能で重宝します。
ahrefsも似たような位置づけのDR/URが存在しますが、こちらのランクは個人的に参考にしづらい感はあります。

ちょっと見劣りするMoz

中古ドメイン界ではこのMozを愛用する声も多いですが、僕としてはバックリンクの正確性やツール自体のUIが好みじゃないなど、使用頻度は3ツールの中で最も低くなってしまっています。
スパムスコアは比較的重視しますが、Google手動ペナルティのスパム判定との関連性は正直低いと思われます。
独自スコアであるDA/PAですが、これもほかのツールのスコアと比べて動きが大幅に少なく、信頼性には疑問があります。
また、スパムにより構築されたページのDA/PAも高くなる傾向があり、減点の部分に難があるのでは?と予想しています。

バックリンクはしっかりと見ておきましょう

上記のようなツールでサブドメインの判定をしても例えば、
ルートドメインに50本、www.に500本それぞれバックリンクがついていたとしても、500本の参照元ドメイン数が仮に1本だとすれば、明らかに不自然なリンクですし、50本50参照元がある前者の数値を重視したほうが、運用サブドメインの判別という意味では正しいので数だけを見て決めてしまうことはいかがなもんかと思います。

時間があれば参照元サイトに訪れる

いろいろな便利なスコア、というものが各ツールによって用意されていますが、これだけを過信することはなく、時間の許す限り参照元サイトへ訪れて目視で参照元ページの評価を下せば、よりよいサブドメインの判定が可能になります。

基本はルートドメインとwwwだけのサブドメインにする

特にそれほど根拠は無いのですが、まれに変わったサブドメインでの運用判定結果が出ることがありますが、そのサブドメインの文字列を再現して問題ない文字列ならば良いですが、ルートドメインも文字列のサブドメインへと正規化するのですから、なるべく避けたほうがユーザビリティにも最適化されるのではと考えています。



オールドドメインでサイトを作れば、効果がUPするのではなく時間の節約ができる

被リンクを買う行為は効果がないどころか、むしろマイナスやリスクのほうが大きいです。
なのでサテライトサイトのリンクを業者から購入しているケースは周りではあまり見かけません。
しかし、被リンクのSEO効果が無効化されたわけではないので、自前でサテライトサイト制作をしている人は逆に増えているようにも感じます。

オールドドメインで被リンクしても驚くほど程の効果はない

僕は中古ドメイン推奨派ではあるのですが中古ドメインで作ったサイトからのリンクに絶大な効果があるとはそこまで思っていません。
あくまでサイトのリンク価値を育てる時間が短縮されてスピード感をもって被リンク対策が可能になるものだと思っています。
普通はかなりサイトを運用しないと付かないようなパワーが引き継がれる可能性があるためです。

中古ドメインのリスクについて

中古ドメインは「リスク」についてクローズアップされますが、個人的にはリスクはそこまで感じません。リスクがゼロとは言えませんが、ドメイン選定の段階で危険なドメインを見抜くことが得意なほうなので、大幅に順位を下落させるような被リンク用ドメインはあまり出会ったことがありません。

むしろ、検索順に悪影響を与えてしまうリスクより、高額なドメインを買って被リンク効果を実感できない金銭的なリスクであれば理解できます。

中古ドメインは無意味と言われても使う理由

中古ドメインのSEO効果が無意味といわれても使う理由として、まず検索順位を大幅に落とす要因になったことがないため。
第二にサイト作りにドメイン代金は必須になるためどうせなら同じ金額で少し時間をかけて中古ドメインを買ってサイトを作れるから。

中古ドメインは無意味という意見が正しかった場合でも、ロスは中古ドメイン選定にかけた時間のみ、ということになります。

一番中古ドメインを使ったと時間できる瞬間

中古ドメインのおかげで成果が出たかという判断は結構難しいですよね。
ただ僕が、中古ドメインを使ったな!と一番感じる瞬間はインデックススピードの速さです。こればっかりはほぼ間違いないと感じています。

これがメリットと呼べるかどうかは微妙ですが。。。



サイト閉鎖後もバックリンクが増え続けてるドメインは要注意

オールドドメインを探していると、ウェイバックマシンなどで見てる限りサイトが閉鎖されているのにも関わらず、バックリンクが増え続けているドメインがあります。
これは、素晴らしいサイトだったため自然にリンクが増えている場合もありますが、実際はほぼスパム行為を働いている場合が多いです。

サイト閉鎖後もバックリンクが増えているケース

これはほぼすべてリンク生成のスパムだと考えて間違いないです。
ウェイバックマシンで調べてみて、明らかにサイトが閉鎖して404ページなっていたり、ドメインパーキングのページになっている期間にマジェスティクやエイチレフスでバックリンクが増えている傾向があれば、その中古ドメインを取得しても、サーチコンソールに登録したとたん手動ペナルティにあたる可能性があります。

ウェイバックマシンでサイトが終了したタイミングを調べる

ウェイバックマシンでサイトが閉鎖されたおおまかな期間は調べることができます。
404ページがキャプチャされていたり、ドメインパーキングに切り替わったタイミングが閉鎖の目安になります。

マジェスティックで過去90日間のバックリンクの増え方を見る

マジェスティク等でバックリンクが増えた期間とサイトが閉鎖された期間を照合してみて、疑わしいリンクが無いかチェックします。

バックリンクを一つひとつ査定

ここまでクリア出来たら、可能な限りバックリンクを精査してゆきます。
バックリンク参照元URLのトラストフローを見てもいいですし、実際にアクセスしてみてサイトの品質を確かめることも大事です。

とりあえずここまで見ておけばペナルティの確率は結構下がる

上記の手順で疑わしいバックリンクを多く持つオールドドメインは購入対象から外せたと思います。
ペナルティが有るか無いかより本当はSEOに効果があるかを査定しなきゃいけないのですが、まずはペナルティドメインを買ってしまってロスを出さないということが、経済的にも大事なことなんじゃないかと思います。
どうせ、ペナルティ付きのドメインで被リンク対策しても効果は良くてもゼロ、多くの場合はマイナスでしょうから、まず危険なドメインに手を出さないということが重要です。



オールドドメイン買い方の基礎知識

オールドドメインを購入するにあたって、買い方は専門販売店で買うしかないと思ってませんか?
実はSEO価値のあるドメインの購入は多くの方法があるので、一般的な購入方法を紹介します。

ドロップキャッチ

ドロップキャッチやバックオーダーなどという用語の解説は人によって微妙に異なるのですが、僕が正しいと思う説明です。
ドロップキャッチは読んで字のごとく、ドロップ(期限が切れて解放)されたドメインをキャッチ(再取得)する購入方法です。

これは、ドロップ可能なリストを入手する必要があるのが難関ですが、リストを抽出してくれるexpireddomains.netなどのツールを使って取得可能です。

しかし、本当の意味でのドロップキャッチはレジストラのデータベースにアクセスしてドロップリストを先に入手し、再取得してくものですから、基本的にはレジストラと組むなど、仕入れルートを確立させる必要があります。

バックオーダー

ドロップキャッチとほぼ同義語とされるケースもありますが、僕の場合はドロップキャッチをレジストラや専門業者に依頼することとしています。
ある程度大手のドメインレジストラであれば、サービスメニュー中にバックオーダーが含まれていて依頼できるケースもあります。
依頼が重複することもあり、100%取得できるというものではありません。

専門業者から購入

SEO目線で査定されたドメインやプレミアムな名前のドメインを販売している業者から購入することです。
失敗するリスクはある程度減らすことができますが、最大のデメリットは手数料が上乗せされて、高額になりがちなことです。
かと言って3000円くらいで売られているドメインもありますが、SEO対策としてなら僕は使わないレベルのものもあります

海外オークション会場で落札

GoDaddyやNameJetなど海外オークションに参加してプレミアムな名前のドメインを落札・購入することができます。
この場合、品質は優れているケースが多いですが、オークション形式なので高額になったり、海外取引特有のトラブルが起こりやすかったり、初心者には若干ハードルが高めかもしれません。

譲渡・エスクロ―経由

これは単純に「そのドメインもらえますか?」とサイト運営者に持ち掛けることです。
基本的には難しい手法になるかと思います。

エスクロ―とは売買の仲介に入る業者を経由して購入することで、Sedoなどが有名です。
エスクロ―であれば、ドメインを売りたい人が集まるのでそれなりに買いやすいまたは売りやすいです。

以上が一般的に知られているオールドドメインの購入方法です。
例えばGoDaddyのオークションであれば即決オークションでも結構良い中古ドメインが見つかるので、チャレンジしてはいかがでしょう。



世界最大規模のGoDaddyが意外と日本を意識している

ドメインレジストラで世界最大規模といえばゴーダディ(GoDaddy)でしょう。
日本で使おうとすれば、可能ではあるが海外サービスということもあって敬遠していた人もいたかもしれませんが、これが意外と日本マーケット向けに整備されていることを知っていましたか?

サイトが日本語対応している

あまり知られていないかもしれないですがゴーダディは日本語対応しています。
若干機械翻訳的に理解しにくい個所もありますが、結構大丈夫です。
しかも、日本に限らずですが、サイトデザインも日本用のが用意されています。

決済も円

基本海外レジストラはドル決済が多いように思えますが、円決済も選択できるため、社内でドメインを買う人などは意外に助かるのではないでしょうか。

電話サポートも日本語対応

さすがに電話サポートまで日本語ではないと思いましたが、これが日本語対応をしています。
サポート窓口の方は日本人ではなさそうですが、特に困ることもなく親切に日本語で対応してくれます。

ドメインオークションへの参加が簡単

ドメインアフターマーケットへの参加が昔に比べると敷居がだいぶ下がりました。
SEOに価値のあるドメインやプレミアムな名前のドメインを販売業者を介さずに購入することも可能です。
しかしながら海外企業のサービスであることに変わりはなく、海外取引特有のリスクはあるので、ある程度慣れている人におすすめです。

ドロップキャッチドメインより質のよいドメインが売られていることが多い(ただし高価)ので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。



被リンク調査ツールベスト3選

自分のサイトやオールドドメイン調査に欠かせないのが「被リンク」の調査です。
何かしらのツールを使って調査することができますが、僕が実際に使いやすく、正確なツールだと思ったものを紹介します。

1位 MajesticSEO(基本有料・一部無料)

マジェスティックはイングランド発のツールで被リンクを調査するのに長けています。

やはり一位になる要因としては、TF(トラストフロー)、CF(サイテーションフロー)のスコアが当てになるという点です。
Googleページランクが表向き消えた今、代替のスコアを1つ選ぶとしたらTFにすると思います。
ほかのツールに比べて、バックリンクを受けたページURLごとの数値が正確だと感じます。例えば、HTTPSやwww有り無のしごとの被リンク数などです。

2位 ahrefs(基本有料・一部無料)

2位はエイチレフスです。

最近、日本の公式代理店のahrefs.jpがリリースされたようで、日本でも有名なツールとなっています。
一番新鮮なバックリンクを見たい場合、このエイチレフスが最もクロール回数が多くフレッシュだと考えられます。
機能も豊富ですが、エイチレフスが定めるahrefsランクの正確性に少し疑問があって2位となりました。

なるべく正確なバックリンクを調べたい場合、一番お勧めできるツールです。

3位 SEOMoz(基本有料・一部無料)

モズはマジェスティックとエイチレフスと比較すると機能が控えめでさっぱりしている印象を受けますが、バックリンク情報の精度も低くなく、独自のスパムスコアというスパム度を表した数値もオールドドメインの安全性を測るうえで役に立つ場面もあります。



買ってはいけないオールドドメインの特徴

オールドドメインはしっかり選定すればSEOに高い効果を発揮できますが、なにも考えずにスコアの高さだけ見て購入してしまうと、悪質なドメインにあたってしまう可能性が高いです。
日本向けの中古ドメイン販売店であっても、海外オークションであっても同じことです。

オールドドメインの選び方

基本的には良いドメインというのは過去のサイトが運用されていて、そのサイトの価値が多くの自然なバックリンクを集めていたり、過去の検索順位を引き継ぐ特性があるものです。

しかしながら、都合よくプラスの面だけを引き継ぐわけではなく、マイナス評価ももれなく引き継ぎます
代表的なのは過去の運用サイトがスパムを働いていた場合、手動ペナルティの「悪質なスパム」を引き継いでしまったりと、時間の節約のはずが逆にペナルティ解除に時間を無駄に使うことになります。

他には「ハッキングされたサイト」「不自然な発リンク」など過去サイトが疑わしい行為をしていた場合、ペナルティを受けることになります。

さらに厄介なのが、数ある被リンク調査ツールなどドメインの評価ができるツールのスコアでは現状見抜くことが不可能に近いです。

また、目に見える形でペナルティを受けていなくても、低品質なサテライトサイトに何度も使いまわされている場合やドメインパーキングのページが長い場合も疑わしいドメインとなり、SEO価値はそれほどあるとは考えられません。

やはり過去の運用履歴や獲得したバックリンクの査定を時間をかけてやるべきです。
逆に時間をかければ高確率でごみドメインを手にしなくて済みます。

買ってはいけない特徴

簡単に一言で言ってしまえば、まともなサイトで過去に運営されており、コンテンツが評価されてナチュラルリンクを獲得しているものが購入対象のドメインになるわけですが、まずは購入対象から外すべき指標について紹介します。

  • 見るからに価値の無さそうなサテライトサイトだった場合
  • 中国語・ロシア語・ペルシア語や見たこともない言語だった場合
  • ドメインパーキングの期間が1年以上ある場合
  • ウェイバックマシンでアーカイブが残されていない場合
  • 何のサイトか理解できない場合
  • バックリンクがついてない場合
  • リンク集だった場合
  • ECサイトだった場合

上記に該当するからと言って100%ダメだというわけではないですが、これらが安全かどうか調べる暇があったら、早く次の候補ドメインの調査をしたほうが効率的というだけの話です。

上記の中でも特にECサイトなどのように営利目的のサイトだった場合、中途半端な被リンク対策を施しているケースは多くみられます。

やはりMajesticやahrefsのような被リンク調査ツールでバックリンクを精査すること、ウェイバックマシンで過去サイトを自分の目で見て確かめることが最も大切だと考えられます。



被リンク用サテライトサイトの価値はドメインパワーが左右する

サテライトサイトでバックリンク支援について、「サテライトサイトの価値はない」「自作自演は悪」などという指摘はもっともですが、自作自演とわかるサイトからのリンクの評価が終わっただけで「被リンク」のSEO価値は現在でも重要です。

そもそもドメインパワーとは

ドメインパワーという呼び方が正しいのかは知りませんが、サイトのSEO的な価値は即ち、ドメイン名の価値になります。
このドメインの価値がどう決まるかというと、大きく分けて2つの要因があります。

一つ目は、コンテンツの品質です。

コンテンツの品質(専門性・独自性)

Googleは検索した人のニーズをなるべく満たすために、検索順位決定アルゴリズムを日々進化させています。なので、理屈抜きに、より検索者の知りたいことを詳しく専門的に紹介しているサイトを上に出そうとすることは容易に想像できます。
いくら専門的と言ってもどこかからコピーしてきたようなコンテンツ、ワードサラダでデタラメに生成されたコンテンツはマイナス評価となります。

品質の良いコンテンツとは

質のよいコンテンツとはどのようなものか解明できれば楽なのですが、これは簡単に言えば検索してきた人が知りたいワードを含むコンテンツであること、ページのテキスト量が少なすぎないまたは、多すぎず適切に分割されていること、HTMLが最適なタグでマークアップされていることなど、挙げればキリが無いですが、最も大事だと考えられるのは、自分の言葉で説明したコンテンツを設置することです。
特に初心者がサイト運営を始める場合、ノウハウばかり気にするのはやめて、自分の得意な分野で自分だけのオリジナルなコンテンツを作ることを一番大事にしてください。

自分のコンテンツがシェアされたり、人に読んでもらったり、感動されたりすることができれば、いろいろなノウハウに挑戦してください。

被リンク(外部要因)

2つ目の要因です。

Googleが正しくランキングを作るうえで、欠かせないことが「被リンク数」です。
よりよいコンテンツだけの評価ができれば自作自演の恐れがある外部要因をランキングの評価から外すでしょうが、この被リンクを見ないと正しい検索順位を決められないというのが、現実でしょう。

獲得した被リンクはいわば、人気投票のようなもので公式サイトだと多くの被リンクを獲得しているケースが多いことからわかるように、重要な指標の一つとなっています。

では自分でサイトを量産してリンクを貼れば上がるのかと言えば、まったくそれは無意味です。
リンク元のサイトの権威性や人気、関連性、特に「ドメインパワー」を重視していると考えられます。

冒頭でも述べたように自作自演の被リンク対策を見抜く能力をGoogleのクローラーが持ったと考えておいたほがよいでしょう。

なので、簡潔に言ってしまえば、自作自演とは到底思えない品質のサイト、すなわちドメインパワーを持ったサイトからリンクを送れば、サテライトサイトでの成果は出ると考えられます。

<>pパワーばかり意識するのではなく、様々な種類のサイト(無料ブログ・HTMLサイト・WordPress)からリンクを貼ることも大事で、さらに被リンク対策をしたいページだけに集中してリンクを送るのではなく、例えばTOPページではない下層コンテンツにもリンクを貼っていきましょう。

誰かがナチュラルにシェアしようとするとき、SEOのことなど考えずにリンクを貼ることが一般的ですよね。

自然リンクも獲得しにいく

対策としての被リンク支援について説明しましたが、素晴らしいコンテンツを作って、自然にリンクを獲得するということが、長期に見れば最も重要です。

サテライトサイトはライバルにどうしても及ばないとき、シェアされにくいコンプレックス系商材を扱っているときなどは有効ですが、自演被リンクだけに永遠に頼っているようでは最終的にきつい思いをする可能性が高いです。

そんなに大量のサテライトを育ててられない

理想論ばかり言ってしまったような気がしますが、大量のサテライトサイトを毎日更新することができる人はそれほどいないでしょう。
そこでドメインを育てる時間を少しでも節約したい人は「オールドドメイン」を使うと良いです。

正しく選定したオールドドメインならばドメインパワーを残していて、被リンクも残っているケースが多いです。
そのようなオールドメインでのサテライトサイトからリンクを送ることができれば、サテライトサイトの効果を最大化できる可能性が高まります。

ただし、いくらすごいドメインであっても、まったく内容のない無価値なサイトからのリンクは禁物です。



オールドドメイン使ってますか?

オールドドメイン(中古ドメイン)はご存知ですか?

オールドドメインは過去のバックリンク資産や、検索順位などを引き継ぐ可能性がある、過去に運用されていたドメインのことです。
SEO対策で使用されることが多くなっています。

サテライトサイトを作るならオールドメイン

被リンク支援でサテライトサイトを作る場合、より価値のある被リンク支援をするために、オールドドメインが使われるケースが多いです。
かつてはいわゆるペラサイトでも被リンクを送る効果があったのですが、現在ではより価値のあるサイトからのリンクでないと効果がないどころか、自演リンクとみなされてペナルティの対象になる場合があります。

確かに今日でもオールドドメインの手法は有効ですが、よほど目利きができる人じゃないと使うのにリスクが伴う場合があります。

正しく使用することができれば、サイトを育てる時間をかなり節約することができ、結果的にサイトの売り上げや成果を早く出すことができます。

メインサイトに使う場合はよく考える

これから作る、または、今あるメインサイトをオールドドメインにすることは、安易に考えるべきではありません。

もし趣味のサイトでサイトを育てることを楽しむことができるならば、オールドドメインの導入は不要ですし、ビジネス用サイトであっても、ブランディングなど重視する場合、避けておいたほうが無難です。

もし成果を早く出す必要があるならば、リスクが少々増えてしまいますが、オールドドメインの導入を検討するべきです。

まとめ

まったくの初心者はオールドドメインに手を出さないほうが無難かもしれません。
おおくのオールドドメインはリスクが高い反面、本当に良いドメインはSEOに高い効果を発揮します。